Flowsquare+ 初心者 向け!徹底解説~第1回~ 無料の流体解析 ライセンス認証から
Flowsquare+徹底解説!!
今回からFlowsquare+の導入から使い方、一歩踏み込んだ使い方までを徹底的に解説していきます。
この企画を始めたきっかはですね私自身Flowsquare+を使ってみたかったのにいくら調べても公式以外まともに情報がないんです。
さらには公式も初心者向けではないかな?って感じの書き方でかなりむつかしいです。
そんな感じで全然情報がないもんでなかなか進められなかったのでいろいろ問い合わせをしたりしてかなり使えるようになったので皆さんに情報を共有していこうと思った次第です。
今回から何回分になるかはわかりませんが(多分3.4回かな?)踏み込んだところまで解説していきます。
今回はインストールからライセンス認証までを解説していきます。
CFDって?
皆さんCFDって知っていますか?
こんな写真は見たことありませんか?
F1とかスーパーカーとかの車、飛行機とか、ほかには何でしょう、自分の趣味だとロードバイクとか、それ系の空気抵抗の重要な製品の新製品などが発表されたときこういう感じの画像で何%抵抗減りました!みたいなことが書いてありませんか?
あのあれをやってるソフトの総称がCFDです。
正確にはちょっと違って数値流体力学のことなのですがまあ何か調べる上では特に問題ないでしょうのでここではそういう感じでいいでしょう。
Flowsquare+って?
普通の企業が使っているようなCFDは1ライセンス何百万円もしますが、このCFDは無料、高くても1年3万円で学生なら完全無料です。
自分のように趣味で作った3Dモデルをシミュレーションあそびをして遊んだりするとなんか面白いですし、大学などでの論文にも使えるのではないでしょうか。
自分は翼のモデルを作って揚力の推移などを見て論文と照らし合わせてみたりして遊んでいます。
無料ですので一度入れてみると結構面白いですよ。
Flowsquare+の使い方
使えるまでのやり方を順を追って説明していきます。
今回はライセンス認証までです
インストール
ソフトのインストール方法は腐るほどネットにあるので詳しくは解説しません。
こちらの下のほうにダウンロードページがありますのでそこからダウンロードしてください。
ライセンス認証
こちらのサイトの下の方にライセンス発行というリンクがありますのでそこからライセンスを発行してください。
そうするとライセンスキーがメールで届きますのでそこに記載されているライセンスキーをコピーします。
そしてインストールしたFlowsquare+のFSPというファイルのFSP.exeを開くと下写真のようなウィンドウが出てきますのでフォームにメールで送られてきたライセンスキーをペーストしてエンターか右矢印ボタンで次に進むとライセンス認証が完了します。
今回はここまでです。
今回はライセンス認証までを解説しました次回は解析の始め方を解説していきます。
コメント欄で質問していただけると回答できるかもしれませんので質問があればしてみてください。多分答えます。
第2回はこちら